アメリカのからのニュース

07
30
2009

こんにちは!アン&アンディが大好きなAkikoです。

おととい、出張を抜け出してきたパパが7ヶ月と27日ぶりにおうちに帰って来ました。
dsc00974お昼を食べたところで豊橋から電話に捕まって…新幹線の乗換が不安なアメリカ人のボスをほっとく訳には行かないでしょ。東京駅にお出向かえして、宇都宮へと出掛けて行きました。
滞在時間、計6時間(笑)の帰宅でした。

こっちは先週末、有栖川(ありすがわ)公園にいた「ターザンの子」

出張中のターザンも、今日の東京での日程をこなしたら、月曜のアメリカ帰国まで、お休みがもらえたようです。
…………………………………………………………………………………..
ラガディ・アン&アンディ世界初のドキュメンタリー。

実は今朝、映像の「さわり」の部分がアメリカから到着!
出来たてのほっかほかちょっと見てみたい??

では…
こちらをクリック
(これは流石に携帯から観るのは無理かな?)

もちろん、まだ「英語」です(笑)
早速、「これを日本語訳せよ」と日本語版に編集してくれるザビさん(久々の登場!そう『ラガディパレード』を撮影してくれた)から指示が入りました。

著名な風景画家だった父の影響で、芸術的才能を開花させた原作者のジョニー・グルエル。娘マルセラへの愛情から生まれた『ラガディ・アン』。そして、マルセラの死を迎えることで、世にデビューすることになる『ラガディ・アン』の物語。孫娘ジョニが始めた『ラガディミュージアム』。

こんな語り出しでドキュメンタリーはスタートします。

上映会の主催に沢山のお店から手を挙げてもらっています。
「上映」するのはもちろん、日本語になって完成した映像です。

  • 10/3(土) WRINKLE RAG(南越谷OPA内)048-824-7577
  • 10/11(日)ショコラ(WOODY DOLL水戸店)029-244-4554
  • 10/25(日)カントリー雑貨KID(FKD宇都宮インターパーク内)
    0285-24-4472
  • 10/31(土)カントリー・ルーシー 0586-52-2886
  • 11/14(土)白樺湖ペンションぼくんち 0266-68-2076


あなたの町へも行きます。
お店でなくっても会場を用意するから是非来て欲しい!というあなたのご連絡をお待ちしています。

メールはこちらへ
電話:03-3812-1455 FAX:03-3812-1066

この「上映会」のお知らせは、9月15日発売号の『私のカントリー』(主婦と生活社)でも掲載されます。
…………………………………………………………………………………..
今日はもう1つお知らせ。

ファン支部会ブログ、略して支部ログ「スタート」しました!
支部会メンバーの紹介、活動報告などIT部長@琴momが週1度のペースで書いています。
是非のぞいてみてね!コチラから>>>
…………………………………………………………………………………..
そして、今日は木曜日。絵本を読む日ですよね。
『ラガディ・アンディ・ストーリーズ』最後のお話となりました。

第二作目の”Raggedy Andy Stories”(初作の”Raggedy Ann Stories”が発売された2年後の1920年に出版されました。それを、Simon&Schuster社が1993年に復刻版として出版されたものです。)の11番目のお話”THE SINGING SHELL”です。

前回までのお話を読んでないあなたはコチラから

21何年も何年もグランマのリビングのドアにはとっても綺麗な貝が置いてありました。
とっても大きくていくつものぼつぼつが付いています。
ぼつぼつはざらざらとしているけれど、貝の中はなんとも言えない美しさです。

マルセラは幾度となくこの貝を目にしては、中をのぞき込んでこの素敵な色に何度となくため息しました。

ある日、グランマはマルセラにこの貝をあげました。そう、マルセラのものになったのです。

「子供部屋のドアの前に置くのがいいよ。そうすれば風が吹いてもドアで指を挟むことがないからね。」グランマは笑いました。

マルセラは貝をうちに持ち帰ると、早速子供部屋のドアの前に置きました。その夜、お人形達は家が寝静まると早速これはどんなおもちゃなのかとその貝を物色しに行きました。

11「まるごとお口のようだね!お話出来るのかも知れないよ。」オランダ人形のヘニーが言います。

「歯もある!もしかして噛まれちゃうかも。」フランス人形が言います。

「噛んだりしないよ。だってそんなものをマルセラがここに置く訳ないよ。」ラガディ・アンディは四つん這いになってじっくり中をのぞき込みながら考え深そうに言いました。そして、ラグドールの腕を綺麗な貝の口に突っ込みました。

「ほら噛まない!やっぱりだ。ほら中がこんなにつるつるなの、触ってご覧よ。」と興奮気味で言います。

人形達は代わる代わる感触を確かめては、外はざらざらなのに中はこんなに磨き上げられているのに驚きました。
アンクル・クレムとヘニー、そしてラガディ・アンディは力を合わせてお人形達がみんなのぞき込むことが出来るように貝を動かしました。

貝の色は、まるでオパールのように、上品なピンクにクリームかかった白、淡いブルーのそれぞれの色がそれぞれに重なり合い、1つになっていました。

ラガディ・アンディがかがみ込んで貝のもっと深いところをのぞき込んだ時です。何か聞こえて来ました。

「なにか小さな声で話してるよ。」驚いて体を上げてラガディ・アンディが言うと、人形達は一緒に耳を貝の口に当てました。

本当です。何かささやいています。でも、何を言っているのか上手く聴き取ることが出来ません。

32そこでラガディ・アンディは、お人形達に皆一斉に貝の前で腹這いになって静かにしてみようと提案します。

「静かにしたら、きっと何を言っているのか聞こえるよ。」アンディは説明しました。

そこでお人形達は床に寝転がり、その貝の色の美しさにため息をつきました。

あなたも知ってる通り、お人形達は静かにしようと思えば、お口にチャックをするのがとっても得意!すると貝の中からかすかなささやき声が聞こえてきました。

これがその夜、この貝が子供部屋で話してくれたお話です:

「むかーしむかし。あおーいあおい海の水のずーっと底の黄色い砂の上に住んでいたんだよ。綺麗なシルクのような海藻が私の家の周りに海面の上まで届く位に生い茂っていてね。その海藻の間を綺麗な色と形の魚達がゲームでもしてるかのように、あっちこっちに泳ぎ回っていたのさ。

私が住んでいた海の底は、それは静かでね。いくら海が荒れて大きな波を上では立てていたとしても、私の住んでいたところはいつも静かだったよ。

よく小さな魚や海の生き物達は、自分より大きなものに追われると、ここへやってきて私の綺麗なうちに隠れたものだよ。小さい生き物を守ってやれるのは、ほんと嬉しかったよ。

中でじっとしていて『大きなのはもう行っちゃったよ』とささやいてやると、また遊び始めるのさ。

細くてカーブした体のタツノオトシゴがよく私の上をセーリングしたり、時には休んで行ったりしてね。

じっと座って小さい体が海藻にしっぽをきゅっと巻き付けて、互いに話をしているのを見てるのが好きだったよ。タツノオトシゴたちは仲がよくってね。食べ物を分け合って、子供達を鼻の先で撫でてやったりしていたよ。

ところがある日、ダイバーがボートの片方から飛び込んで頭からぐんぐんともぐって私のいるところまで泳いで来たんだ。小さな生き物達はそりゃ一目散でダイバーから隠れたよ。
ダイバーは私を手に取ると、黄色い砂の上をキックして水面まで連れて行ったんだ。

私を逆さまにして中の水を出すと、中に隠れていた生き物達も水と一緒に出て来てね。」

ラガディ・アンディは、興味津々で体をくねらせました。そして、「その小さい生き物達はお水の中に戻れたの?」と綺麗な貝に聞きました。

「そうだよ。その男はボートの縁から手を出して私を持っていたから、生き物達は無事に海の中に戻れたんだよ。」と貝はささやき返しました。

「あぁ、良かった。その男の人は親切な人だったんだね。」とラガディ・アンディは言いました。

「そうだよ。そして私はボートに並べられた他の綺麗な貝たちの隣に置かれたのさ。また1つ、また1つと違う貝が置かれて行ってね。お互いにどこに行くんだろうとささやき合っていたのさ。私たちは他の誰かに売られてね。それでずっとずっと長いことグランマの家にいたんだよ。」

「グランマが小さい時からそこにいたんでしょ?」ラガディ・アンは聞きます。

「そうだよ、グランマが小さな女の子だった時からそこにいたのさ。そして私と一緒に遊んでは、私の歌声を聞いていたよ。」

「ラガディ・アンは『ピーター、ピーター、パンプキン、イースター』をピアノで片手で弾けるんだよ。でも僕たちは誰も歌が歌えない。歌ってくれる、貝さん?」とアンクル・クレムは言いました。

「私はいつも歌ってるんだよ。歌わざるを得ないんだ。でも私が歌えるってことは秘密。だから、柔らかい低い声で歌んだよ。顔を近づけて聞いてご覧。」

お人形達は交代で顔を近づけました。貝は柔らかいとっても甘い声で歌っているのが聞こえました。

「なんだかとっても遠くから聞こえるようで、不思議だわ。まるで妖精達が遠くで歌っているみたい。貝さんは人魚や水の妖精達の歌を歌ってるのね。」フランス人形は言いました。

「こんなに外はざらざらなのに、中はこんなに綺麗なのってとっても不思議な感じ。こんなに甘い声で歌えるのって楽しいでしょう?」ラガディ・アンディは聞きました。

「もちろんだよ。いつもいつも歌っているのは楽しいよ。」と貝は答えます。

「そうやって楽しくしているのを見ると、僕たちも嬉しくなるよ!僕たちの遊びには加わることが出来ないかも知れないけど、でも貝さんがいつも楽しく歌っていると分かると僕たちも幸せな気分になるんだ。」とラガディ・アンディは言いました。

「私の歌の秘密を教えてあげようか?耳に私をあててみると聞こえて来るのは、聞いている人の心の音楽なんだよ。だから、私がいつも歌っていると言ったけど、実際は私を耳に当てたひとが、幸せで、自分の心が歌っているのを聞く事が出来るときだけ、私は歌っているんだよ。」と貝は言いました。

「なんて貝さんは自分勝手じゃないんだろう。それなら一層僕たちは貝さんと一緒に居られて幸せだ。そうだよね?」ラガディ・アンディはみんなに言いました。

42「もちろんよ!」お人形達は、ペニー人形すらも、声を合わせて言いました。

「だから貝さんは内側がとっても綺麗なんだわ。自分勝手でない人はどんな祖末な服を着ていても、貝さんのように、心の中はいつもとっても綺麗。そしてみんなに幸せを与えて心の中は太陽の音楽を奏でているんだもの。」とラガディ・アンは言いました。
…………………………………………………………………………………..
お・し・まい。
ラガディ・アンディ・ストーリーズのお話はいかがでしたか?

1つ1つのお話をこうして読み終る度に、心の洗濯をしているような気分になります。

あなたもジョニー・グルエルのイラストが入った原作本を手にしてみたくなったかしら?

07152103_4a5dc5828a901アルコラへ行った時に、ミュージアムにあったこの本を孫娘のジョニさんにサインしてもらったものが4冊あります。

ご希望のあなたには、私が訳したフルカラーの訳冊子を一緒にプレゼントします。

お子さんと一緒に読んでみて下さい。そして、ちょっと疲れちゃった時、元気がない時に、あなたもこの本んを手にしてみて下さい。

お電話03-3812-1455かコチラから>>>お申込下さいね。

今日も最後まで読んで下さってありがとうございます。来週からは、次の本『RAGGEDY ANN AND ANDY AND THE CAMEL WITH THE WRINKLED KNEES』を読みます。
そう、あの人気のしわしわお膝のらくださんはこの本に登場したキャラクターなんですよ!

最後にここをクリックして応援の「ぽちっ」してもらえると、サイコーに嬉しいです。ホントです。

次回の更新はターザンが帰った次の日の火曜日です(笑)

投稿者名:akiko(16:22)0 コメント
07
28
2009

こんにちは!アン&アンディが大好きなAkikoです。

土曜日は隅田川の花火大会でした。廊下から見えると言うので、土曜日、保育園のお友達と8階まで上がってみました。

dsc009821しばらく姿を消した3人
「コールダーのおうちに泥棒さんがいるよ!」と戻って来ました。

この時は、また見立て遊びか…と聞き流したけど


えっ、ひょっとして…「泥棒さん」は君たち??花火を見た8階もコールダーの住む3階と同じレイアウト…。
…………………………………………………………………………………..

茨城県の裕加里さんより、アンちゃんのイラストのこんな可愛いお応援のハガキが届きました!

09072801私は、BEPさん達が作る、ラガディ・アン&アンディが大大大大大好きです。アンとアンディのグッズいっぱい持ってます。全部かわいいけど、とくに、ストライPOPシリーズのペンケース、本当に大好きです。
まん中のハートがいいです。いい所にあります。BEPさんの、アン・アンディグッズは1000円以内で買えるのがあって、うれしいです。これからも、かわいいアン・アンディの雑貨、いっぱい作って下さい。そして、買った人に、夢をあげて下さい。

裕加里さん、お葉書どうもありがとうございます!はい、かわいいアン&アンディの雑貨、沢山作ります。これからも応援してね!

↓↓↓裕加里さんのお気に入りのストライプPOPのペンケースはこちら。
065b_1
お陰さまで完売しましたが、今ネット検索したらこちらのお店にまだいくつかあるようです。
…………………………………………………………………………………..
ジョニさん、ちょうど外へ出たところだったので、昨日ジョニさんの旦那さんのトムさんと電話で話しました。

「昨日ちょうどミュージアムのミュール(下の画像:ジョニー・グルエルが描いたラガディの大きな絵)が、ニューヨークに運び出されたところだよ」

dsc00470私たちが6月に見て来たアルコラのラガディミュージアム。「おもちゃの殿堂博物館」への展示品の移設は、もう既に始まっている様子。

原作者のジョニー・グルエルとその家族の歴史。娘の死をきっかけに『ラガディ・アン』が誕生します。最後の『ラガディミュージアム』のドキュメンタリーが9月15日完成予定になりました。

全国のラガディショップでこのドキュメンタリーの「上映会」に行きます!「上映会」の日程とお知らせは9月15日発売の『私のカントリー』(主婦と生活社)でもお知らせします。あなたの近くの「上映会」是非来て下さいね。お会い出来るのを心から楽しみにしています。

そして是非うちの店でも「上映会」をして欲しい!うちの町にも来て欲しい!というあなたは(株)BEPまで今すぐご連絡下さい。

メールはこちら
電話:03-3812-1455 FAX:03-3812-1066


今日も最後まで読んで下さってありがとうございます。
最後にここをクリックして応援の「ぽちっ」してもらえると、サイコーに嬉しいです。ホントです。

次回の更新は木曜日です。『ラガディ・アンディ・ストーリーズ』最後のお話を読みます。

投稿者名:akiko(07:53)2 コメント
07
23
2009
2009年7月23日(木)

no rain no rainbow

こんにちは!アン&アンディが大好きなAkikoです。

「ゆなちゃんのおうちに行く〜っ(めそめそ)」なかなか玄関から立ち上がってくれないコールダー@昨日の保育園のお迎え

延長保育の先生「ママ、コールダー君珍しいね。寂しかったんだよね。ぎゅーっとしてあげて」

dsc00949べビーカーは置いて「抱っこ」でおうちまで帰りました。
東大病院経由の遠回りで帰りました。




日曜日ー映画の帰りに見た「虹」

no rain no rainbow

「雨が降るから虹も出る」って感じかな。
ハワイの古いことわざみたい。

コールダーにステージデビューさせてくれた私の大好きなバンドrainmanのアルバムのタイトルでもあります。
……………………………………………………………………………………
私たちのショップで買っていただいたラガディ商品には、いつも同封する「お客様の声シート」

「このシートには書き切れそうもなかったので…」と4枚に渡るお手紙が理香子さんから届きました。

09072301(前略)一番仕事が最前線の時にヘルニアにおそわれ、呼吸もできない程の痛みで、2度の手術で長い入院生活を余儀なくされました。そんな辛い入院生活、リハビリを癒してくれたのが、アン&アンディの存在でした。

フェイスタオルは毎日使い、フキンも毎日使い、母がプレゼントしてくれたフォークとスプーンも毎日使いました。アン&アンディの布地でパッチワークやポーチも作り、薬入れとして使っていました。

私は4年という長い入院生活を、アン&アンディと共に送ってきました。何度泣いた事かわかりません。その都度、アン&アンディのフェイスタオルに助けられて来ました。

長くなりましたが本当にアン&アンディには感謝しています。同時に退院したあともより一層アン&アンディに愛着が沸き、全てのものを大切に、大切に扱っています。

理香子さん、お手紙ありがとうございます。
そして、「全てのものを大切に、大切に扱っています。」胸に沁みます。

no rain no rainbow

理香子さんのrainbowは何だったんだろう?
今度また教えて下さいね。楽しみにしてます。

フェイスタオルを作ってる社長の伊賀上さん、読んでますか?嬉しいですね。
……………………………………………………………………………………
さて今日は木曜日、絵本のコーナーです。

第二作目の”Raggedy Andy Stories”(初作の”Raggedy Ann Stories”が発売された2年後の1920年に出版されました。それを、Simon&Schuster社が1993年に復刻版として出版されたものです。)の10番目のお話”MAKING ‘ANGELS’ IN THE SNOW”の続きです。

41そりの上にひとり取り残されたアンディはどうなってしまうのでしょうか…

前回までのお話を読んでないあなたはコチラから

「そこでずっとずっと待ってたんだ。そうしたらそのうち体が固くなって行くのを感じたよ。僕の体の中のコットンが”チック、チック”て音をたてて凍り始めたんだ。お日様が落ちるまでそりの上に寝転がっていたから。

そこへ2羽の鳥たちがやって来て、そりの上に腰掛けて”鳥語”で僕に話しかけて来たんだよ。僕はお日様が大地の曲がり角に向かって行くと、西の空がオレンジに変わって行くのを見ていたんだ。

暗くなってしばらくたって、雪の向こうから誰かが来る声が聞こえて、黄色いランプの火が見えたんだ。グランマだった。

グランマは、そりをうちの裏まで引っ張って、キッチンに入ってようやく僕がその上に乗っていることに気がついたんだ。それで中に連れて行ってくれたよ。

「板のようにこちん、こちんだよ!」と僕をマルセラに渡しながらグランマは言った。

マルセラはどうして僕のことを連れに来てくれなかったか言わなかったけど、でも、マルセラもびっしょり濡れていたからだってことが後で分かったんだ。

グランマは、マルセラの洋服と靴と靴下を着替えさせて、もう外へ行って遊んじゃだめと言ったんだ。」

「とにかくね、マルセラは僕の腕を、氷でかちんこちんになったのを揉んで、暖めようとしたとき、破け出ちゃったんだよ。中の氷が。
そんな具合にグランマのうちでは過ごしたんだ。だから、ほとんど始終濡れちゃってたんだ。でも、みんなと一緒にあの楽しい時間を過ごせたらよかったのになぁ。」

というと、ラガディ・アンディはまたおもちゃのストーブに前屈みになると、一生懸命ラグハンドを揉み続けました。

アンクル・クレムはゴミ箱の所まで行くと、黄色と赤の紙を持って帰って来ました。そして、おもちゃのストーブの小さな取っ手を開けると、炎の勢いをあげようとこの紙をストーブの中に入れました。

お人形達が一斉に歓声をあげると、ラガディ・アンディは手をこすり合わせるのをやめました。ラガディ・アンの腰をつかむと子供部屋を一緒にスキップしながら横切ったかと思うと、まわりだしました。その余の速さに子供部屋のドアをすり抜け、階段の踊り場に出ると足を滑らせ真っ逆さまに”バタン、バタン”と階段を音を立てて落ちて行ってしまいました。

09072302
階下で笑い転げていると「最後の子はのろまよ!」とラガディ・アンは叫んで、ぱっと飛び起きました。

ラグハンドでスカートを掴み、お人形達が笑いながら立っている踊り場までアンディと競争で登って行きました。

「ばんざ〜い、ラガディ・アン!君の勝ちだ!」とラガディ・アンディは気前よく負けを認めました。

お、し、まい。

お話の続きはいかがでしたか?

富士山の下見は8月29〜30日で行って来ようと思ってます。最近、山の事故が続けてニュースになっています。防寒対策大切ですね。
大ママにmontbellのレインギアを買ってもらったコールダーにちょっと焼きもち…(笑)の母でした。

次の更新は、火曜日です。

今日も最後にここをクリックして応援の「ぽちっ」してもらえると、サイコーに嬉しいです。ホントです。



投稿者名:akiko(18:45)0 コメント
07
21
2009

こんにちは!アン&アンディが大好きなAkikoです。

3連休あなたはどんな過ごし方をしましたか?

tsurugidake360_67我が家は、『劒岳 点の記』(つるぎだけ てんのき)という映画を観て来ました。
コールダーの映画デビューとなりました。

日本地図最後の空白を埋めるため。
今まで誰も登ったことがないとされる富山県の剣岳に明治39年、陸軍に所属する測量士が登頂と測量を任命される。そんな事実に基づくお話です。

地元の山麓案内人ですら登り口も見つけられないその嶺に「地図を作るため、お国のため」命をかけて登る意味はあるのだろうか?主人公の測量士も答えが見つかりません。

「何をしたかじゃなくて、何のためにしたか。」そちらの方が大切だ。

映画の中のこの言葉、心に残ります。
2時間余りのこの映画。途中退場覚悟で行ったけど、コールダーが最後まで静かに観られたのは、想定外。

「本気」が映像を通して伝わるのかも知れません。
……………………………………………………………………………………
07211046_4a651df80d530日本の暦のカレンダーとしては初めて、あなたの持ってる「カレンダーフレーム」にぴったり収まるサイズでラガディの壁掛けカレンダーを発売したのが10年前の1999年。

「10年後に君たちはやっとスタートラインに立てる」

家庭教にファーストフードでやっと貯めた20万円。念願の役者養成学校の入学式で聞いた言葉。

20才だった私には受け止められず、3ヶ月程で辞めました。

これだけ沢山の人に買って来てもらったと思ってたカレンダー「まだアメリカのカレンダー」と思って買ったことがない人が多くいる。この春、初めて知ったこの事実、正直びっくりでした。

「10年後に君たちはやっとスタートラインに立てる」

この言葉、ふっと思い出しました。
40才の今、その言葉の意味がやっと受け止められました。

アン&アンディに携わって10年になる今年秋、私たちもやっと「スタートライン」に立ちます。

「3時間車で走って、最後の1冊を手に入れられたとき、本当に嬉しかったです。」

「今主人が自律神経の病気と闘い中で 私もかなり落ち込む日々でした。
カレンダーで今年の後半も 頑張っていく勇気が湧きました!」




あなたから届く言葉は、私たちの勲章です。

「何をしたかじゃなくて、何のためにしたか。」
心に刻んで次の10年を歩み出したいと思います。

日本のあなたが使い易いように、今年からは大安などの『六曜』を入れました。

だから今年から『大安入り』カレンダー(笑)

07151227_4a5d4ca3a8a6bポストカード(卓上)カレンダーやスケジュール帳、ファブリック(布)カレンダーも一緒にコチラでご紹介しています。07151229_4a5d4d256379f






来年も1年、あなたと大切な家族の1日1日を、ラガディ・スマイルで見守ります。

今日も最後まで読んで下さってありがとうございます。
最後にここをクリックして応援の「ぽちっ」してもらえると、サイコーに嬉しいです。ホントです。

次回の更新は木曜日です。






投稿者名:akiko(18:29)2 コメント
07
16
2009

アルコラで撮った写真アップしました!アルバムはコチラ


こんにちは!アン&アンディが大好きなAkikoです。

台所で夕飯を作ってると、どっどっどっどっ
「ママっ、ママっ。コールダーごしごし出来たんだよ!自分でぇ」

e3839be383abe383a2e383b3振り返ると、そこら辺びちょびちょで頭に泡つけたコールダーの姿。

前日の参観のプールで、お顔がごしごし出来たのを誉めたのが効いたか?自分でシャンプーにもトライした模様。

実際にやってるところを見て欲しかったようで、今度は「来て、来てーっ」
「揚げ物してないでよかったよ」と思う私(笑)

画像は、ファン支部@埼玉のオフ会のあと。
上野駅ガード下のやきとり屋あたりで、スタッフのMakiちゃんと一杯、のはずが、コールダーの「ダメーっ」で上野広小路あたりまで結局歩いて来ちゃった。

ここには「OK」が出て入ったホルモン焼き屋さん。
近くに工事現場あり、外で遊べるの目算でOK出たか?
……………………………………………………………………………………
オフィスのドアを開けるなり
「富士山ツアーって沢山出てるよっ」

既に下調べ済み&弾む声(笑)のMakiちゃん。

「ジョニさんの富士山ウォークの前に下見に行きたいんでしょ?」
にやっと笑うので、決まりました。

8月26日前がいいと言う事なので、下見で登って来ます!
え、一緒に行きたいって?!
もちろん、Welcomeですよーっ(笑)
電話下さい。

そして、お知らせ!アルコラで撮った写真のアルバム【ラガディメニア】ラガディミュージアム(アルコラレポート)にアップしました。

まだ4人分だというのに、既に493枚!
1人で700枚近くも撮影した「強者(つわもの)」もいて(笑)参加者全員の分がアップされた時には、何枚になることやら…

でも写真見てると、その人の関心の対象が分かって1人1人違うところ、面白いです。

アルバムはコチラから
……………………………………………………………………………………
さて今日は木曜日、絵本のコーナーです。

第二作目の”Raggedy Andy Stories”(初作の”Raggedy Ann Stories”が発売された2年後の1920年に出版されました。それを、Simon&Schuster社が1993年に復刻版として出版されたものです。)の10番目のお話”MAKING ‘ANGELS’ IN THE SNOW”です。早いもので最後から2番目のお話となってしまいました。

前回までのお話を読んでないあなたはコチラから
2「わーっい!家はやっぱりいいねぇ。」おもちゃのストーブの前で足を伸ばしてラグドールの手を暖めるかのように揉み手しながら、アンディは言いました。

1お人形達は、揉み手をしてるアンディをみんなで笑いました。だって、子供部屋にずっとあるこのおもちゃのストーブには火がかざされたことなんて一度もなかったから。

「アンディ、帰って来てくれて嬉しいよ!出掛けていた間とっても寂しかったんだよ。」お人形達は口々にアンディに言いました。

まだストーブに手をかざしながらアンディは答えます。
「そりゃ、僕だって皆がいなくって寂しかったよ。みんなが一緒にいたらさぞかし楽しかっただろうにと、何度思ったことか。」

アンクル・クレムがなんでまだストーブに手をかざしてるのかと聞くと、笑って椅子の背にもたれながらアンディは答えました。
「そうかい?自分でも気付かないうちにそうしてるんだよ。だって出掛けていた間いつもこうして体のコットンを乾かしていたんだから、クセになっちゃったんだ。」

「ずっと濡れていたってこと、アンディ?」フランス人形は聞きました。

「うん、ほとんどね!ずぶぬれになったと思ったら、凍っちゃったんだよ。」とアンディは答えます。

「凍ったって?」お人形達は叫びました。

笑いながらアンディは「そうなんだよ。ほらここを見て。すごい裂け目でしょ。」と言って、袖を捲って縫い直してもらったところを見せて笑いました。

「一体どうしちゃっったの?釘に引っ掛かちゃったの?」オランダ人形のヘニーはアンディの肩に手を回して尋ねます。

「凍ってしまったんだよ!」とアンディ。

お人形達はアンディの周りに集まると、腕の裂け目のところを調べました。

「今はもう大丈夫さ!でもこうなっちゃった時に見てて欲しかったよ。まるで氷のように、こちこちに固まっちゃったんだから。マルセラが腕を暖めて解かして柔らかくしてくれようとした時に、びりって音を立てて破けちゃったんだ。

固まったコットンが解けるまで温かいお湯の入った鍋に入れてもらって、その後、グランマ(おばあちゃん)のキッチンのストーブの上に洗濯紐でぶら下げてもらったんだ。」とアンディは説明しました。

「でもどうやってそんなに濡れてしまったの?」ラガディ・アンが今度は尋ねます。

「グランマのうちの通りのずっと向こうにある、綺麗な池だよ。」ラガディ・アンディは続けます。

3「夏には、綺麗な花が淵に沢山咲くんだ。そして、小さな緑色のかえる達が百合の花の上で夜中お腹の太鼓をならすんだ。お星様がきらきら光って、池の表面を照らしている池だよ。マルセラと僕が先週遊びに行ったときに、グランマはそりを持って来たんだ。地面はきらきら光る雪で覆われていてね。その綺麗な池も氷で覆われていて、その上に柔らかい白い雪が被さっているんだ。そりゃ綺麗だったよ。」

「グランマはマルセラの為に新しいそりを用意してくれたんだ。赤くてぴかぴかのそりを。そして、グランマのうちで少しゆっくりした後、そりを滑らせに行ったんだ。

そりゃ楽しかったよ。池の片端に小さい丘があってね、その上から滑り降りて池の上をすいーってまるで矢のように滑り抜けたんだ。

5するとマルセラはわざとそりを横に向けてね、そしたらそりから落っこちて池の雪の上を滑り続けるんだ。僕たちが滑った後には雪から氷が顔を出すんだ。それから、マルセラは柔らかい雪の上で「スノーエンジェル」の作り方をお教えてくれたんだよ。」

「アンディ、スノーエンジェルってどうやって作るの?」お人形達は一斉に叫びました。

「簡単さ!雪の上で仰向けになって、腕を頭の上まで上下に振るんだ。まるで円を描く様にね。こうやって」アンディは床に寝転がると、腕で円を描いて見せました。

「それで、立ち上がると雪の上には体の後が残っていて、腕を上下に振ったところに「エンジェル(天使)の羽:が出来ているんだ。」

wintspt4(絵本には、挿絵がなかったけど、カレンダーに使った「スノーエンジェル」こんな感じ)

「へぇ、まるで天使のように見えるだろうね。」とアンクル・クレムは言いました。

「そうだよ、とても綺麗なんだ。マルセラは僕を雪の上に寝かせると、あっちにもこっちにも沢山のエンジェルを作ったんだ。2人とも雪で濡れてしまって、僕は得に体の芯まで濡れてコットンがだんだん重くなって来たんだ。そこにグランマがやって来て”
ドーナッツをお食べ”って呼びに来たんだよ。マルセラはすぐに戻ってくるつもりで僕をそりの上に残して、グランマの家に走って行ったんだ。」

41さあ、この後アンディはどうなってしまうのでしょうか?続きは次回にしましょうか?

今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。

最後にここをクリックして応援の「ぽちっ」してもらえると、サイコーに嬉しいです。ホントです。

次回の更新は火曜日です。

それから…もし富士山の下見、一緒に行きたいあなたはご連絡すぐに下さいね!何しろ思い立ったらすぐに行動する性格なので(笑)!!

連絡先【ラガディメニア事務局】(株)BEPコミュニケーションズ・グループ
電話 03-3812-1455  FAX 03-3812-1066
メール solutions@bepcomm.com

————————————————————————————————————————————–

ファン支部会
日本初のファンの支部が2009年7月12日埼玉で始まりました。
オフ会は、埼玉のファンが多いので埼玉で集まっていますが、県外からのファンも参加しています。
他県のラガディショップなどにも一緒に遊びに行きたいと思ってます。
他の地域にファン支部が発足するまで「ファン支部」ということで活動をしたいと思っています。

兎に角、ラガディが好きな人と友達になりたい、話したい、アンとアンディのことがもっと知りたいとい
うあなたを待っています。子連れママもWelcome!です。

「支部会に興味ある!」というあなたは琴momまでメール下さい。
Mail:hello-ritty@nifty.com

ファン支部ブログが始まりました!支部のみんな、活動の記録はこちらから
⇒ http://ameblo.jp/raggedyfanshibu

coto 代表の宮﨑弘美です。
私たちと一緒に楽しい時間を過ごしませんか?
皆さんの参加を心よりお待ちしています。
IT部長の琴momこと律子です。
ブログのアップなどで皆さんをサポートしてます。
あなたの参加も待ってます!

投稿者名:akiko(17:30)2 コメント

【ラガディメニア】事務局(株)BEPコミュニケーションズ・グループ
〒113-0033 東京都文京区本郷3-32-5-308 Tel: 03-3812-1455 Fax: 03-3812-1066
このサイトはラガディ・アン&アンディ版権管理元ユナイテッドメディア(株)の許諾を得て運営しています。
© Simon & Schuster, Inc. Licensed by Cosmo Merchandising. Raggedy Ann and Andy and associated characters are trademarks of Simon & Schuster, Inc.

Powered by WordPress