05/2009

05
28
2009
2009年5月28日(木)

おあずけ〜っ

こんにちは!アン&アンディが大好きなAkikoです。

封筒を開けると、お手紙とラガディがいっぱい飛び出して来ました!うわっ

09052801こんにちは いつもお世話になっています。

私の店も10年を迎えました。ラガディが大好きでコレクションが家いっぱいになりshopをopenさせました。

店内のラガディよりも、はるかに(自分の)コレクションのラガディがいっぱいあります。
非売品なんですが、アン&アンディ大好きな方に楽しんで頂けたらと思います。

09052805
自宅のコレクションルームは未公開ですが、DVD(の撮影)OKです!
もちろん、shopにもアンティークから現行品のドール、日本製のなつかしい商品もいっぱいあります。



写真はshopのディスプレーです。
(私の)ラガディルームはお楽しみに!!
0905280209052803






カントリー雑貨KID
栃木県小山市荒井439-20
TEL 0285-24-4472


坂本さん、お手紙に写真ありがとうございます。
ラガディールームはお預け喰っちゃいましたね(笑)

8枚入ってたお店の写真から3枚セレクトしましたが、プライベートコレクションがこれ以上あるんだ…すごっ!

「このブログみたよ!」って言えば、未公開のラガディルームにも入れてもらえるかな?
電話で確認の上、訪ねてみて下さいね。

DVD『ラガディパレード』で私も今度お伺いさせて下さい。
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では、木曜日恒例のラガディの絵本を読んで行きましょう〜

第二作目の”Raggedy Andy Stories”(初作の”Raggedy Ann Stories”が発売された2年後の1920年に出版されました。それを、Simon&Schuster社が1993年に復刻版として出版されたものです。)の5番目のお話”THE NEW TIN GUTTER”です。

前回までのお話を読みのがしたあなたはコチラから>>>

09052806土曜日は朝から男達が軒に上がって作業をしていました。窓の方に顔を向けて座らされているお人形達はその様子をじっと見ていました。

ハンマーでなにやらすごい音を立てています。軒に雨どいを付けているのです。雨どいのスズを打ち付ける音が響き渡っています。

マルセラは出掛けていて、子供部屋は1日中お人形達だけ。男達が大きな音を立ててくれてるお陰で、誰にも気付かれることなくおしゃべりにはながさきます。

ラガディ・アンディが「何の音?」と聞きました。

09052807今朝、マルセラが置きっぱなしのまんまの状態でいたアンディは、顔にキルトが掛かっていて何が起っているのか見えません。

「男の人達の足が窓の前を行ったり来たりするのが見えるんだ。なんだか屋根板か何かを取り付けているみたいだよ。」とアンクル・クレムは答えました。

夕食の時間になり、男達が帰ると家の中は静まり帰りました。ラガディ・アンディはそっとキルトから頭を出して、誰もいないのを確認するとベッドの上に起き上がりました。

すると他のお人形達もいっせいに姿勢を直して、服のしわを取りました。

09052808子供部屋の窓は開いていました。ラガディ.・アンディはペニー人形を窓のサッシまで持ち上げながら、自分も窓枠のところまで這い上がりました。

外に身を乗り出すと、男達が取り付けたばかりのぴかぴかのスズの雨どいが見えました。

「これはお滑りにちょうどいい!」そう言うと、アンディは一人目のペニー人形のをぴかぴかの雨どいの上に放しました。

それを見ていた他のお人形達も窓のところに乗り出して来ました。

「私も、私も!」と残されたペニー人形が言うと、アンディはシュッと雨どいの上に滑らせます。そして、自分も雨どいのところに這い上がると、足を広げて滑って行きました。

他のお人形達もアンディに続けて滑ります。

ペニー人形達がいるだろうと思ったところまで来てみても、ペニー人形達の陰も形もありません。

「もっと遠くまで滑って行っちゃったかな?」とアンクル・クレムが言いました。

「きっとそうだ!軒が曲がっているところまで行ってみよう。」曲がり角まで行ってのぞき込みました。「あれっ?雨どいはここでお終いだ。ペニー人形達はどこへ行ったんだろう?」とアンディが言うと

09052809「きっとこの穴の中に落ちちゃったんだよ。」とオランダ人形のヘニーが言いました。

ラガディ・アンディはといの上で腹這いになって穴の中をのぞき込みました。
「そこにいるの?ペニー人形達?」アンディが叫んでみても、返事はありません。

「首が折れてないといいけど…」ラガディ・アンは心配になりました。

「ペニー人形達をといの上に滑らせなければよかった…」アンディは手でシューボタンの目を拭きながら後悔しています。

そして「僕の足を持っててくれたら、きっと穴の中からペニー人形達を引き上げられるよ。」と続けました。

アンクル・クレムとヘニーはアンディの足を片方ずつ持ってやると、ラガディ・アンディは穴の中に顔を突っ込みました。

穴はアンディにはちょっときつい位でした。でもなんとか身をよじりながら、アンディは2つの足しか見えなくなる位にもぐって行きました。

「ペニー人形達は見えないよ。もうちょっと下まで下げてもらえない?きっと手が届くはずだから。」アンディが言うと、

ヘニーとアンクル・クレムはラガディ・アンが手を離せと言っているのかと勘違いして、足から手を離してしまいました。

ラガディ・アンディはなんとか身をよじりながら、穴が曲がるところまで入って行きました。

「まだ見つからない。もっと先に行っちゃったみたいだ。もう持ち上げてくれる?」

アンディが叫ぶと、「手がもう届かないよ、アンディ。なんとか身をよじって少しだけ上がっておいでよ。そうしたら手が届くから。」とアンクル・クレムは穴に向かって叫び返しました。

ラガディ・アンディは、もぞもぞとパイプを上がろうと格闘しましたが、洋服がパイプとパイプのつなぎ目に引っ掛かって上へも、下へも身動きが取れなくなってしまったのです。

「どうしよう?家の人はここじゃ絶対にアンディを探し出せないよ。だって、僕たちがうちの人達に知らせられないんだから…」アンクル・クレムが心配になって叫びました。

お人形達は弱ってしまいました。

やがて雨が降って来ました。

仕方なく、子供部屋に戻ると窓の外をただ呆然と眺めていました。

とうとう朝になり、家の人が起きて来る時間になると、マルセラが部屋を出た時の姿勢に戻りました。お人形達はもう何も言いませんでしたが、アンディがもう戻って来ないと思うと悲しい気持ちでどうしようもありません。
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さて、アンディはどうなってしまうのでしょうか?
この続きは、また来週のお楽しみしましょうか。

09-05-09_10-40作ったご飯をテーブルに並べると、おもむろにボールを持ち上げてどこかへ向かうコールダー。

何ごとかと行ってみると、振り返り様に「おべんとー」

「外で食べるご飯=お弁当」なんだね(笑)
来週には2度目の遠足があることを先生から聞いているのかも知れません。

今日も最後まで読んで下さってありがとうございます。次回の更新は火曜日です。

今日もクリックしてもらえたらとっても嬉しいです。

05
26
2009

こんにちは!アン&アンディが大好きなAkikoです。

お祭り週末は近くの湯島天神のお祭りでした。
さっそくハッピ姿の女性を見つけたコールダー
「お祭りマンボだ!」

子供育ては「あどけない仕草」や「片言の可愛さ」で、その子が5才になるまでに、一生分をすでに親に返してるんだと、誰かが言っていました。

ホントなら「お姉さんがハッピを着てるね」って返すのがいいのかも知れない。
でも、もうちょっと楽しませてよね(笑)
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今日も素敵なお手紙が届きました。
神宮司さんから手紙(株)BEPコミュニケーションズ・グループ 
宮本亜希子様

いつもステキなお便りありがとうございます。私にはとても(アルコラへ)行く事が出来ませんが、見てるだけで、ステキな気分になり、ラガディの人形に話しかけています。

私は現在、週1回のパッチワーク講師の資格を取るのにがんばっております。また、月に4回のフラダンスを習っています。けっこう忙しいですが、ラガディの便りが来るのをとても楽しみにしております。

61才ですが、夢があります。
パッチワークの講師の資格が取れたら、自宅で小さな小さなお店を開きたいと思っております。自分で作ったハワイアンキルトやアンとアンディの人形を店にかざり、色々な人に見てもらい、一緒に楽しみたいと思ってます。

パッチワークの講師もフラダンスも夢でした。だから店も夢でない様にがんばります。これからも色々なお便りをとても、たのしみにしております。

澄子
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夢に向かって行きている澄子さん、とってもステキです!
アルコラは、みんなの「夢」をしっかりと抱きしめて、代わりに行って来ます。
ホテルもインターネットが使えるようなので、現地から実況中継が出来るかしら??

もちろん、「最後のミュージアム」
行く事が出来なかった人のためにも、1度は行ったことのある人ためにも、今まで運営して来てくれた孫娘のジョニさんご夫婦への私からの「ありがとう」の気持ちも込めて、映像にして残して持って帰って来ます。

アメリカのドキュメンタリーを撮影して来たプロダクションチームにお願いしました。
楽しみにしてて下さいね。

さて、澄子さんのお手紙に元気をもらった私も1つ夢が叶いそう…
みなさんから「もっと雑誌にラガディのことが掲載されたらいいのに…」とたっくさんの要望を頂いてましたね。

今回、アルコラのラガディミュージアムが閉館になること。そして、最後にアメリカのファンが開催するイベントに日本からツアーを組んで参加すること。雑誌社の方達に「プレスリリース」して来ました。

「『これから何かが始まります』という風には記事は書き易いんですけど、『何かが終りました』ってのは、取り上げ難いんですよね。」

なかなか相手にしてもらえませんでした。

そうじゃないんです!

「アルコラツアー」は1つのプロセスであって、こうしてラガディのファンの人達が支えてくれている「ブログ(会報)」がもう1年以上も続いているんです。

それに、これから「ラガディのオフィシャルファンサイト」の立ち上げや、「手作りコンテスト」や、「ファンの支部」や….色々なことが『今から』始まろうとしているところなんです。

こ〜んなにいるアン&アンディのファンのみんなに目を向けてみて下さい!
資料をお送りして、お忙しいところお電話して、ちょっと粘っちゃいました(笑)

…そうしたら今日、皆さんもご存知の雑誌の編集長さんから、ではどのように「取り上げさせて頂けるか、一度お会いしてお話してみませんか?」と言って頂けました。

来週、ツアー出発前にお会いして来ます。

アン&アンディが「あの雑誌」に復活したら、ステキ…
やっと頂けたこの面談の機会。きっと形にして来ます。あなたも応援しててね。
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この前、ちょっと「がくっ」と来たお話(笑)
01121056_496aa361cb4f3先日、「ラガディファンの支部」代表を名乗り出てくれた弘美さんとお話してた時のこと。

コールダーに使わせていたポシェットに、一緒に来てくれた娘さんがひとこと「これDSケースなの?」

えっ、そうですよ!


101_DSpochette4101_DSpochette5ほら、この中にあるポケットにも、外にあるポケットにもDSのソフトが入るところがあるでしょ?

「知らなかった〜っ」
早速、持ってたDSを取出して入れてました(笑)

う〜ん、痛い。

同い年の弘美さんに「DSします?」と聞くと
息子さんのお下がりが来て、使い始めたとか…

101_DSpochette9私がDSしないし、コールダーもまだその年じゃないからか、「コスメポーチ」としても使えますよ。

みたいな「お知らせ」になっちゃってたんでしょうね。

反省。

あなたもお子さんの「お下がり」もしかして使ってますか?!

今さらながら…ラガディのDSケースです、よろしく(失笑)

実際に買ってくださった皆さんからはこんな声が届いてます。
【伊勢崎市 関根良美さん】このポシェットはケイタイ入れとして使用。大きくて良いですね。同時にリップなども入れる時もあります。

【東京都青梅市 美香さん】携帯と充電器と入れるのにちょうどいい大きさで、表のポケットが可愛くて買いました。かさ張らないし、可愛いし、HAPPYにしてくれます。外出する時に、大きなバッグとかに下げて持ち歩いたり、使わない時も壁にぶらさげています。

【秋田県鹿角郡 美奈子さん】このサイズがかわいくて、それでいてママも使えそうな商品だと思ったので買いました。
肩ひものサイズ調整がGood!中の収納の区切りがGood!デザインがGood!
私(ママ)が子供の行事やおでかけに使ってます。デジカメ、携帯、財布など入れとして。見ているだけで心が和む。はっきり行って、好きな物たちと一緒にいるといやされます。

【福岡県田川郡 真弓さん】電子手帳入れにちょうどよさそうだったので、買いました。DS用なので、クッションが弱い所がありますが、ちょうど収まりはいい。
シンプルなケースではなく、誰もが持ってないものなので、得をしたような気分!?

ラガディのDSポシェット2柄、各1,554円です。
ご興味のあるあなたはコチラから>>>
お電話でもご注文承ります。03-3812-1455

今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。
次の更新は木曜日です。
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今までちゃんと「お知らせ」しなくってごめんなさい。ペコッ

05
21
2009

こんにちは!アン&アンディが大好きなAkikoです。

ある6月の夕方。あなたは仕事を終え、途中で買い物を済ませ、
やっとの思いで家に着きます。
この湿度と雨の中、吹き出した汗で、体も靴を脱いだ足もべっとり。
あなたは一息つく間もなく、テレビのスイッチをオンにして
夕飯の支度に取りかかります。

聞こえて来る予報は「明日も雨」
あなたは、明日雨の日に出掛けるのを楽しみする【なにか】を持っていますか?

ここにご紹介する二人の女性は【これ】があるので「雨の日が楽しみ」、「早く降らないかなぁ」と言っています。

【これ】とは… なんだか、あなたも興味がありませんか?

01121133_496aac05d872a私は10才と6才の子供を持つ主婦です。現在、週に3回、1〜2時間程子供達の登下校時間に『安全見守隊』のボランティアに参加しています。
雨の日は憂鬱でした。でも、この【アン・ブレラ】で雨の日のパトロールが楽しみになりました。アン&アンディがプリントされてる事、今日も誰か気付いてくれるかなあ?なんて思いながら出掛けます。
(大阪府 はるみさん)

016_kasa5大キライな雨。でもこの【アン・ブレラ】が使いたいから、「早く降らないかなぁ」という気持ちになります。(三重県 利枝さん)

(画像はイメージ写真です。)

この二人の女性を「雨の日が楽しみ」、「早く降らないかなぁ」と言わせた【なにか】とは…

そう、ラガディ・アン&アンディの【アン・ブレラ】だったのです。

016_kasa3□ 今まで憂鬱だった雨の日を楽しみに待てます。□ 持ち手のメタルプレートのハグしてるアン&アンディが、うっとおしい雨でつい「イライラ」しそうになるあなたを癒します。
□ (傘を束ねる)ストラップのチェック柄などとても細かいところまでかわいい。ストラップ02
□ 「すぱっ」と簡単に開くとこがいい。(三重県 利枝さん)
□ 派手過ぎず、地味すぎず、丁度良い。(大阪府 匿名さん)
□ 骨組みがしっかりしてるから大切に長く使えます。
□ カバンや買い物、抱っこやおんぶした子も濡れない大きさの直径60cm。
□ 皆が持ってないから、「何のキャラクター?」って聞かれるのもちょっと自慢!

追伸

kasa01東京都日野市の昌代さんは、ベージュの【アン・ブレラ】をお持ちでした。

しっかりした造りや持ち手のラガディのプレートがおしゃれで、チェック柄の可愛いストラップが気に入って…もったいなくて使ってなかったんです。

016_kasa4そしたらある日、中1の姪御さんが「おばちゃん かわいい〜 欲しいよぉ」って言われ、 かわいい姪御さんの頼みには、流石に負けて(渋々?!)プレゼントしてあげたそうです。

早速学校に持って行った姪御さん。学校では「何のキャラクター?!」って聞かれてるみたいなのが、昌代さんも実はとっても嬉しいそうです。

皆さんから寄せられた【アン・ブレラ】への感想、こんな【アン・サンブル】でご紹介するのも楽しいかな?と思ってやってみました!

昌代さん、はるみさん、利枝さん、匿名さん、素敵な「ご感想」をありがとう!

大好きな「あの人」の雨の日に【笑顔】をプレゼントしてみるのも、す・て・き?!
気になったらこちらで【アン・ブレラ】取扱ってます。
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さて今日は、木曜日!ラガディの絵本を読んで行きましょう〜

第二作目の”Raggedy Andy Stories”(初作の”Raggedy Ann Stories”が発売された2年後の1920年に出版されました。それを、Simon&Schuster社が1993年に復刻版として出版されたものです。)の4番目のお話”THE RABBIT CHASE”です。

前回までのお話を読みのがしたあなたはコチラから>>>

ラビット「今晩はなにして遊ぼうか?」オランダ人形のヘニーが家中が寝静まったのを待ちかねて、言いました。

ラガディ・アンディがちょうどいいことを思い付いた時、今日は子供部屋のバスケットの中で寝ていた犬のファイドがうなり声をあげました。

ドール達はいっせいにファイドの方を見ました。

ファイドは耳を上にぴょんと立てて立ち上がりました。

「何か夢を見てたんでしょう?」とアンディが言うと

「違うよ。夢なんか見てないよ。なにかが『がりがり』いう音が聞こえるのさ。」とファイド。

「その音はどこから聞こえて来るのさ?」とファイドがぱっちり目を覚ましているのを確認してアンディは尋ねました。

「外のどこかから。もし家の皆を起こさないで済むのなら、今すぐに飛んで行って見つけてくるよ。吠えてみようかな。」とファイドが答えました。

「吠えるのはよしてよ!」アンディはラグドールの腕をファイドの鼻に回して続けます。「家の人達が起きて来ちゃうよ。ドアか窓を開けてあげるから、行っておいでよ。」

「じゃあ、そうしてよ。ほらっ、また『がりがり』が始まった!」とファイド。

「今にすぐ分かるよ。ほら、外に出してやるから、戻って来てドアのところで吠えたりしちゃだめだよ。これから僕たちはゲームをするから吠えてるのが聞こえないかも知れないからね。

その『がりがり』が何か分かったら、物置で今晩は寝るといいよ。」とアンディは言いました。

ドール達がファイドの為にドアを開けると、ファイドは吠えながら、一目散に芝を駆け抜けます。物置の後ろを抜け、花壇を通り過ぎ、家まで戻って来ました。

ラビット2ドアのところで立って外をのぞいてたラガディ・アンディとアンクル・クレムの肩越しから、残りのお人形達も覗き見していました。

そこに何かが飛び跳ねて入って来たとき、その「何か」がラガディ・アンディとアンクル・クレムにぶつかって、残りの人形達をはね飛ばして行きました。

人形達は、その場に重なり合って倒れました。この物音と騒動が、お父さんをはじめ他の家の人達を起こさなかったのが不思議なくらいです。

人形達がちょうど立ち上がろうとしていたその時、今度はファイドがやって来て、またお人形達をはね飛ばして行きました。

ファイドは吠えるのをやめて「どっちへ行った?」と息を継ぎながら聞きます。

「何だったんだい?」アンディは聞きます。

「ラビット(うさぎ)だよ。ここに走り込んで来たんだ、だって匂いがするんだ。」とファイドが叫ぶと

アンディも「僕もうさぎの気配がするよ!」と冗談を言いました。

「どっちの方向へ行ったか、分からないよ。」とアンクル・クレムも続けます「でもドアを通り抜けて、家の中に入ったように感じたな。」と続けます。

お人形達はうさぎがどの部屋に行ったのか検討もつきません。

くんくんとそこら中をかぎ回っていたファイドがついに、うさぎが子供部屋に入って行ったのを嗅ぎ付けます。ファイドに続いてお人形達が部屋に行くと、木馬の向こうにかがみ込んでいるうさぎを見つけました。

ファイドはうさぎのところへ言って、噛み付いてやりたいとかなんとか、ぶつぶつ言いました。

「そんなことを考えるなんて、恥ずかしいと思うよ。ご覧よ、あんなに震えてるじゃないか。」とそれを聞いたアンディは言いました。

「追いかけられたくなかったら、家の周りで『がりがり』やらなければいいんだよ!」とファイド。

「どうして森や草原から出て来たの?」ラガディ・アンディはうさぎに聞きました。

「イースターエッグを置きに来たんだよ。」と震える声でうさぎは答えます。

「イースター・バニー(イースターのうさぎ)だ!」お人形達はいっせに歓声を上げて飛び跳ねたり、手を打ったりしました。

「イースター・バニーか、そうか。」とやっと座り込んで、しっぽを振りながら言いました。

ラビット3「木馬の後ろから出ておいでよ、イースター・バニー。ファイドはもう追いかけたりしないよ、ね、そうだろ、ファイド?」とアンディは言いました。

「もちろんしないよ!追いかけたりしてごめんよ。でも、物置の近くでバスケットを飛び越えたのを思い出したけど、あれは君のだったの?」ファイドは聞きました。

「そうだよ、あのバスケットにはいくつものイースターエッグが入ってるんだ。ここに住んでる小さな女の子のために持って来たんだよ。」とバニーは答えます。

イースター・バニーは、ファイドと人形達が友達だと分かると、ようやく木馬の後ろから出て来てぴょんぴょんと部屋を横切りドアから出て来ました。

「イースターエッグ(イースターように色づけした卵)が割れてないか見て来なくっちゃ。もし割れていたらうちへ帰って、もっと卵に色をつけて来なくっちゃ。ちょうどバスケットで巣を作って卵を並べているところへファイドが飛びかかって来たんだもの。」

イースター・バニーは笑うと、ファイドとお人形達と一緒に物置のところまで飛んで行きました。卵は4つ割れていました。

「うちへ帰って4つ持って来なくっちゃ。すぐに戻ってくるから、もう僕に吠えないでね」とイースター・バニーが言うと

「約束は出来ないよ!」とファイドは笑います。

「お願いだから一緒に行ってもいい?イースターエッグに色を塗るのを見たいんだ!」とアンディは頼み込みました。

すると、バニーは「もちろんいいさ!早く駆けられるかい?」と言って、庭を通り抜けフェンスの穴をくぐり抜けると、お人形達はなが〜い行列になって続きます。

イースター・バニーのうちに着いてみると、そこにはママイースター・バニーといつかは大きくなってママやパパのように立派なうさぎになる、小さな小さな子うさぎ達がいました。

イースター・バニーは今あった出来事を笑いながら聞かせます。結末を聞いて、みんなは一斉に笑いました。

イースター・バニーが卵を4つ茹でている間、綺麗な色を混ぜ合わせます。

そしてゆであがった卵に、綺麗なお花を描きました。

イースター・バニーが作業を終えると、皆で家に走って戻り、巣を作り直そうとしました。

「どうして子供部屋の中に、バスケットの巣を作らないんだい?」とラガディ・アンディが尋ねると

「それはいい考えだ!あの小さな子が、ファイドとお人形の君たちが僕を中に入れてくれたとは夢にも思わなくっても、家の人を起こさないで、僕が家の中に入れたのはどうしてだろうって頭をひねるだろうなぁ?」

ラガディ・アンディは皆の先頭に立って、子供部屋に向かいます。すると皆の見ている前で、素敵な巣を作りなおすと、イースターエッグを並べました。

ラビット4朝になってマルセラが子供部屋にやって来ると、イースター・バニーの残した贈り物を見つけて、大喜びしました。

「どうやってイースター・バニーはうちの中に入れたのかしら?ファイドも起こさずに????」マルセラは笑います。

眠った振りをしていたファイドはアンディの方を向いて、ウィンクしました。

ラガディ・アンディもファイドに笑い返しましたが、言葉は出しませんでした。
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今日のお話はいかがでしたか?
イースターの夜には、サンタさんと同じに、イースター・バニーがぴょんぴょん飛んで来て、家の中にカラフルなイースター・エッグやキャンディを残して行くと、キリスト教の国々の子供達は信じてるんです。

コールダー甚平昨晩遊びに来た大学時代の友達が、コールダーに甚平さんをプレゼントしてくれました。

ちょうど今週末は近くの湯島天神のお祭りです。
早速、来て「お祭りマンボ」して来ます。

彩、ありがとね〜

今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。

次の更新は火曜日です。
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05
19
2009

こんにちは!アン&アンディが大好きなAkikoです。

_SL500_AA240_南アフリカのクニスナの500頭からの象たちは母系社会を作って穏やかに生きて来ました。

100年の歳月の中で象牙獲得のターゲットとなった象たちは、1987年には母象と十代のこどもの2頭だけとなっていました。

1990年の本格的な調査の結果、残されたのはついに推定年齢45才の母親象一頭を残すのみとなったことがわかり数年後、この母象も行方不明になってしまいます。

生涯、母系家族を維持し、常にコミュニケーションを取り合って暮らして来た象が、たった一頭残された時、彼女はいったいどこへ行ったのでしょうか?

昨日読み終わった『動的平衡〜生命はなぜそこに宿るのか』福岡伸一著の中に出て来た一節。なんとも切なく、そして、生命の素晴らしさで胸がいっぱいになったのでご紹介したかったんです。続きは、このブログの最後で…ね?
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先週素敵なメールが届きました。
2009050808340000お久しぶりです。我が家の娘も来週18日で1才になります。ブログいつも見てま〜す。
アルコラツアーすごく行きたかったです。行って来た土産話したくさん聞かせて下さい。

ところでアルコラにあるラガディの博物館の住所を知りたいのですが…。姉の旦那様(義兄)が仕事で昨年からアメリカのシカゴに行っててラガディの話しをしたら時間があれば行ってみるよ〜と言ってくれたので…。

そこにはグッズとか販売してるんですか?時間がある時で良いのでお返事お待ちしてます。
(陽日ちゃんのお写真ブログに載っけてもいい?とお聞きしところ…)

ブログに載せる件OKです。ラガディを通じて宮本さんという素晴らしい方に出会えたんだから是非載せて下さい宮本さんに会ってみたいな〜♪

ホントは陽日ちゃんの1才のお誕生日にご紹介したかったんだけどぉ…
1日遅れでハッピーバースデー、はるひちゃん!

ブログを去年から読んでるあなただったら、覚えてるかな???

父の日去年の『父の日』に、アン&アンディのこんなキャラ電をお父さんにプレゼントしてみませんか?

ブログや『通信』で呼びかけたら

「生まれたばかりの娘に贈りたいです!」
と連絡をくれた、あの千葉県の尚子さん。

その時のエピソードは2008年6月10日付『パパ、ママの所に生まれてきてくれて ありがとう!』コチラから>>>に残ってます。

P1000006あの時メッセージカードに載っけた陽日ちゃん。
こ〜んなにちっちゃかったんだよ。

今はすっかりお姉ちゃんだね!

さてさて、ご質問のラガディ・ミュージアムの住所は、

Raggedy Ann and Andy Museum
110 East Main St.
Arcola, IL 61910
tel. 217-268-4908 です。

ミュージアムのホームページはコチラ>>>

グッズも、入り口入ったすぐのところで売ってますよ。
2才になる陽日ちゃんの写真も忘れないで送ってね。

アルコラの土産話たくさん持って帰って来るからね!
そして、尚子さん、いつかどこかできっとお会いしましょう。
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そして、もう一つのメール。
090513_0858431おはようございます。ブログ見ました…アルコラツアー決行出来て良かったです!安心しました!人数不足で決行出来ないとなれば責任重大でしたが決行すると言うことなので、これで一安心しました…もう二度とないツアーなので行かないのはとても心残りがありますが、お見送り側になります。

昨日もパパと話して「やっぱ、この為に頑張って来たんだから俺は行けないけど行って来て良いよ…」って言われましたがやはり私も全て条件が揃わないとダメな性格なので心配事を抱えて一人楽しくは無理かな?って思っていました。

私の分まで皆さんに楽しんで来て欲しいです。行きたくても行けないと言うと何かのせいにしているみたいで嫌なので行かないと決めました。色々とご迷惑をおかけ致しました。宮本さん本当に感謝して居ます!大好きです!!ありがとうございました。
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アルコラツアーに二人で参加する旅費を、通常のお仕事とは別にGW中お休みしないでご主人がアルバイトで捻出していてくれたんだそうです。お仕事にもメドがついて、いざ申込を…という矢先、急に腰に激痛が走ったそうです。

検査の結果、手術が必要なことになりました。それでも、術後にお二人で「参加しよう!」と思ってたそうですが、そことは別の場所にも治療が必要なことが分かりました。

万紀子さんの為に、パパちょっと頑張り過ぎちゃったね。
でもカッコいい!

そんな万紀子さんや尚子さんや、私の知らない所でも「ホントは行きたかった」あなたの想いを連れて行って来ます、アルコラ。

お土産話、いっぱいい〜っぱい持って帰って来るからね。
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今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。

ひとりぼっちになった母象、あなたはどこで発見されたと思いますか?

クニスナ地区から国道を越え、森林地帯が終るとこ。そこでアフリカの大地は突然、崖となり、その下の海面にスイチョクに落ち込みます。そこからは大海原が見渡せます。

その母象は、その崖の上にたたずんでいました。

すると次の瞬間、海面からシロナガスクジラが浮かび上がってきて、岸のほうを向いているのです。

母象は、このクジラに会いに来ていたのです。海で最も大きい生き物と、陸で最も大きい生き物が、ほんの90メートルの距離で向い合ってるのです。そして、間違いなく、意思を通じ合わせている。超低周波の声で語り合っている。

大きな脳と長い寿命を持ち、わずかな子孫に大きな資源をつぎこむ苦労を理解するもの同士。その喜びを知るもの同士。この女性2人は海岸の垣根越しに、互いの苦労を分かち合っていた。

女同士で種の終わりを目前に控えた生き残り同士で。

電車の中だったけど、溢れる涙はどうしようもありませんでした。

「あとがき」にこう綴られていました。

生命、自然、環境ーそこで生起する、すべての現象の核心を解くキーワード、それが【動的平衡】だと私は思う。
間断なく流れながら、精妙なバランスを保つもの。絶え間なく壊すこと以外に、そして常に作り直すこと以外に、損なわれないようにする方法はない。生命は、そのようなありかたとふるまいかたを選びとった。

分子生物学から解明かしてくれる、「コラーゲンの食品や化粧品に効果はあるのか?」とか「太らない食べ方」とか女性としては必ず気になる章があったりもして、今年読んだ本の中で1番目か2番目に面白かった本でした。
良かったら読んでみて下さい。

『動的平衡〜生命はなぜそこに宿るのか』福岡伸一著

次の更新は木曜日です。
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05
14
2009

こんにちは!アン&アンディが大好きなAkikoです。

DSC00001日曜日、多摩動物園に出掛ける途中、神田明神のお祭りに出くわしました。

大ママが買って来てくれた『美空ひばりスペシャルベスト』のCDで、最近のコールダーの朝は始まります。

大好きな「お祭りマンボ」が流れると、
「はっ」と我に返ったかのように目を開けるので

すかさず、アンディ君が横で「わっしょいわっしょい」します。

このルーティーンで、今朝も「トイレ」→「お風呂」→「朝ご飯」→「お支度」→「登園」とスムーズに運びました。
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今日はイベントのお知らせ。

6月6日(土)〜7日(日)に岡崎の中央総合公園内の武道館で行われる
『おかさきカントリーフェスタvol. 6』に出店します。

200px前回2月27日は金曜日の平日だったのにも関わらず、入場制限まで出る「こんな」にぎわいでした。

今回は土日とあって、どんなことになっちゃうんでしょうねぇ?あなたにお会い出来るのを楽しみにしています。

入場料は無料です。是非、今から週末の予定に入れてね。

日にち:6月6日(土)6月7日(日)の2日間
時間:6月6日 AM10時〜PM5時
   6月7日 AM10時〜PM3時30分
場所:岡崎市中央総合運動公園 武道館
   (住所:岡崎市高隆寺町峠1)
雨天の場合: 決行
主催: オリーブ(0564-54-4776)

イベントのチラシがコチラから>>>見る事が出来ます。地図や出店のお店のチェックにどうぞ!

(お知らせ)

事情によりこの「おかざきカントリーフェスタ」には参加しないことになりました。
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早いもので、もう木曜日!ラガディの原作本を読む日で〜す。

第二作目の”Raggedy Andy Stories”(初作の”Raggedy Ann Stories”が発売された2年後の1920年に出版されました。それを、Simon&Schuster社が1993年に復刻版として出版されたものです。)の4番目のお話”THE TAFFY PULL”です。

前回までのお話を読みのがしたあなたはコチラから>>>

09051403「楽しい事をしちゃおう。タフィーの引っ張りっこをしよう!」ラガディ・アンディはお人形達に言いました。

「綱引きでもするの、アンディ?」ヘニーが聞きます。

「違うよ、タフィーの引っ張りっこだよ。」とアンディ。

「楽しいんだったら、どうやってそのゲームをするか僕たちに見せてよ」とアンクル・クレム。

「ゲームじゃないんだ。タフィーの引っ張りっこなんだよ。」とアンディは説明を始めました。

「まず、お砂糖と水とバター、それにちょっとだけお酢を入れて、ストーブの上で混ぜるんだ。スプーンですくうと糸が引くまで火を加えたら、出来たかどうかお水の中にちょっとだけ入れてみるんだ。それが固まったら出来上がり、キャンディーの出来上がりなんだ。

その固まりをバターを塗ったプレートにおいて、ちょっと冷ますんだ。それで、固まりをいくつかに分けて、真っ白になるまで、何度も何度も引っ張るんだよ。

それで出来上がったのが「タフィー」さ。

「面白そうね!」
「どうやるか見せてよ!」
「タフィーの引っ張りっこしましょ!」
「早く〜っ」

お人形達は口々に叫びます。

「ちょっと待って」そこに今まで黙って、あんまり考えすぎて頭の縫い目が2つ程ほどけるほどに、じっくり、じっくり考えていたラガディ・アンが口を挟みました。

「考えてみて、タフィーの引っ張りっこは面白そうだけど、きっとお家の人が匂いを嗅ぎ付けるわ!」

「うちには誰もいないよ、ラガディ・アン。従妹のジェニーのところにみんな出掛けて明後日まで帰らないってママがマルセラに言ってたのを聞いたんだ。」アンディが答えます。

「それなら…タフィーの引っ張りっこが出来るわね。楽しそう!」と子供部屋のドアへもう向かいながらアンは叫びました。

09051401階段のところへ出ると、ラガディ・アンにアンディ、アンクル・クレムとヘニーは自分の身を投げ出して階下に転げ落ちて行きました。陶器の頭のお人形を持つ他のお人形達はもっと注意しなければならないので、手すりを滑ったり、1段ずつジャンプしながら、みんな競ってキッチンに向かいます。

ラガディ・アンディがシチューの鍋を持って来ると他のお人形達も砂糖や水やスプーンを用意しました。

アンディがストーブの上でキャンディが煮えて行く様を見ています。時々かき混ぜては、出来上がった様子をみて、ちょっと取ってお水の中に落としてみました。

「できた!」

アンクル・クレムは大きなプレートを持ち出し、アンが瓶からバターを取出して塗りました。
キャンディはきつね色になって、本当に美味しそうな匂いをさせています。

ヘニーはキャンディーが冷めるのが待ち切れず、熱いままのキャンディーの固まりに手を入れました。もちろんお人形のヘニーは手を火傷することはありませんが、キャンディーが冷めて手にまとわりついて、取れなくなってしまいました。

見兼ねたアンクル・クレムがキッチンの引き出しから、突っつく棒を持って来て、ヘニーストーブの足に捕まるように言いました。

棒で何度かひっぱたくと、堅くなったキャンディーはヘニーの手から割れて落とすことが出来ました。

「ありがとう、アンクル・クレム!やっと指が自由になったよ!」

これを見ていたラガディ・アンディは他のお人形達に、お手てにバターを塗る様にいいました。
「さあ、キャンディーが冷めたからもう引っ張りっこしていいよ!」

09051404お人形達は手にいっぱいバターを付ける間、アンディは固まりを引っ張るのを実演して見せます。

お人形達は手に手にキャンディーの固まりを取って、ひっぱり始めました。

キャンディーはみるみるうちに冷めて、堅くて小さいお人形達には引っ張れなくなる程になると、今度は体の大きいラガディ・アンディやアン、アンクル・クレム、ヘニー達が、キャンディーが真っ白い雪みたいな色になるまで引っぱりました。

最後にアンディが1本のなが〜いロープのようにキャンディを引っ張ると、アンクル・クレムは「ぽんぽん」とスプーンの端を使って小さく割って行きます。まるで、つららをこんこんと割る様に簡単に、小さなキャンディが出来上がって行きました。

「でも、これをどうする?
このまま置いておくことは出来ないわ。キッチンを片付けている間に、キャンディをなんとかする方法を考えなくっちゃ。」とアンが言うと。

「とっても素敵なアイディアが浮かんだよ。」とアンディが答えました。

お鍋やスプーンを洗いながらワックスペーパーを見つけたのです。

「これに1つ1つ包んで、紙袋の中に入れようよ。部屋に戻って、誰かが家の前を通りかかったら、窓から投げるんだよ!」

お人形達は1つ1つタフィーキャンディーをワックスペーパーに包んで、それを袋にいれると、部屋に戻りました。

09051402そこへ、2人の子供が通りかかりました。

お人形達が投げた袋に気がついて、中にキャンディーが入っているのを見つけると、「ありがとう!」と叫びました。

お人形達はレースのカーテンに隠れながら2人の喜ぶ様子を見守りました。

「ああ、本当に面白かった!」フランスドールはスカートを直しながらアンディの横に座って言いました。

「ラガディ・アンディもアンと同じ様にきっとキャンディのハートが胸に入ってるんだね。」とアンクル・クレムが聞くと

「僕には、真っ白な綿が詰まってるだけ、キャンディのハートは入ってないんだよ。」とアンディは答えました。

「キャンディのハートはとっても素敵よ!」とアン。(どうやってアンの胸にキャンディのハートが入ったかは、もうあなたは知ってますね!:知らないあなたは、『ラガディ・アン・ストーリーズ』を読んでみてね)

09051405「でも、キャンディのハートはなくってもおんなじように、素敵で幸せでいることは出来るのよ」とアンは続けると、アンディは言いました。

「あ、言うのを忘れてたよ!さっきのワックスペーパーで包んだキャンディーは『キス』って呼ばれるキャンディーなんだよ。」
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さあ、今日のお話はいかがでしたか?
アンディが仲間に加わって、いろんな楽しいアイディアが持ち上がりますね。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。

次の更新は火曜日です。
今日も、ここをクリックしてもらえたらとっても嬉しいです。

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